インテグレーション：EMM ProとStripeの接合

EMM Pro（Easy Membership and Magazine Pro）とStripeをインテグレーション（接合）する手順を解説します。

設定/インテグレーションタブでは、Stripeとのインテグレーション（接合）と支払モード（本番モードとテストモード）、決済ページに表示するカードのアイコンの設定ができます。

支払モードとStripeのAPIキーを設定

支払モードの設定の部分では、Stripe決済の本番モードとテストモードの変更が可能で、会員サイトや記事販売を実際に行う前に、テストモードで決済や動作に問題がないかを確認してから本番モードに移行することができます。

1. 支払モード（本番モード・テストモード）を選択
2. StripeのAPIキー（公開可能キーとシークレットキー）を入力
3. 画面下の「設定」をクリックして設定を完了させる

※Stripeの本番環境用とテスト環境用のAPIキー取得の取得方法は次項で説明いたします。

カードアイコンの設定

アイコンの部分は、決済ページで表示するクレジットカードのアイコンを設定することができます。

Stripeの契約状況により決済可能なクレジットカードが異なるため、決済ページで表示するカードアイコンを選択できるようにしています。

決済画面のカードアイコンの表示例

StripeのAPIキー確認（取得）方法

StripeのAPIキー確認（取得）方法を解説してきます。

ステップ１：AIPキー取得ページへ移動

1. Stripeの管理画面にログインします
2. 画面左したの「開発者」をクリックします
3. 表示されたメニューの「APIキー」をクリックします

ステップ２：公開キーの取得

1. 公開可能キーを取得（メモ帳などにコピーしておくと良いです）
2. 「シークレットキーを作成」というボタンをクリック

ステップ３：シークレットキーの作成

1. 表示された画面の「自社システムを構築」を選択
2. 「シークレットキーを作成する →」のボタンをクリック

ステップ４：本人確認用リンクの送信

1. 「確認用リンクを送信する」のボタンをクリック

ステップ５：受信したメールから本人確認を行う

1. Stripeに登録しているメールアドレスに確認メールが届いているか確認
2. メール本文内の「本人確認を行う」というボタン（リンク）をクリック

ステップ６：本人確認の完了

1. この画面が表示されたら元のページに戻ります

ステップ７：シークレットキーの名前の入力

1. シークレットキー（非公開キー）の名前を入力（「シークレットキー」でもOK）
2. 入力が終わったら「作成」をクリック

ステップ８：シークレットキー（非公開キー）の取得

1. 非公開キーが表示されるのでメモ帳などにコピーして大切に保管しておく

Stripeのテスト環境用APIを取得する方法

1. Stripeにログイン後、ダッシュボード左上のアカウント名をクリック
2. ドロップダウンメニューの「サンドボックスに切り替える」をクリック
3. 「テスト環境」をクリック
   ※Stripeのテスト環境ページに直接アクセスしてもテスト環境へ移動できます
4. 本番環境と同じ要領で、画面左したの「開発者」をクリックします
5. 表示されたメニューの「APIキー」をクリックしてテスト環境用のAPIキーを取得します